
不動産雑記
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2005-10-31
貯水槽改修工事

意外とほったらかしなのが水槽です。管理会社の人間やご自身で収益物件を管理運営している意識高い系の自主管理オーナー様でしたら給水系は常に頭の片隅にあるかもしれません。
共同住宅では原則、年に一回の貯水槽の清掃と水質検査が義務づけられているのですが、普通の投資家様やオーナー様はこの時の年に一回にしか水槽の事を気にしていないかと思われます。もしかしたら他人まかせで一切、貯水槽の事を考えた事もないオーナー様もいるかもしれません。
現場の仕事

投資家様の中には「設備の事なんてわからないし貯水槽の事なんかしらなかった、設備に関しては自分は素人だから、適当にそっちでやっておいてくれ」というスタイルのオーナー様もいます。
基本的に投資家様のほとんどは社会的地位も高く時給換算すると凄まじい時給単価になりますので「現場仕事は悪いけどそっちでお願いします」というスタイルは仕方がないかと思います。
業者さんの手配

というわけで、懇意にしている業者さんを手配してお仕事開始です。
老朽化

この際、古くなった給水管ごと交換します。
ボールタップ

ボールタップも交換で、フロートスイッチ類も交換です。
ゴムフレキシブル

ゴムフレキシブルで配管を継ぎ直すとねじれや振動に強くなるそうです。多少の地震があってもまったく問題ないとの事。
ちょっと何かあるとすぐに改修工事だのなんだのと出てきて投資家様も意外と神経をつかうそうです。
たしかにちょっとしたトラブルですぐに何十万円も費やしていたらなかなかキツイものがあるのでしょうね。自分にはわかりませんが、お金持ちにはお金持ちなりの苦労があるようです。
百人堂不動産では、お客様のニーズに合わせた
最適なご提案を心がけております。
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