
不動産雑記
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2017-11-27
自衛消防訓練

例によって自衛消防訓練です。
届出を3週間前ほどから早い段階で準備しておきます。とにかく早め早めで準備をしておかないと結構めんどうな事になりかねないので日付入りで判ももらって「やる事はやっている」アピールです。
立場上、統括防火管理者だったり、統括防災管理者だったりするので仕方がありません。
知った風な口をききます

実は自分は、講習を受けたり、訓練を受けたりと、それなりに勉強をしてきましたが、別に防災の専門家でも何でもありません。
しかし周囲はそうは見てくれません。「こいつに聞けば何でも知っているから大丈夫だろう」みたいな視線で見られますが、そんな事はありません。
とはいえ、言い訳が許される立場でもないので開き直って知った風な口をききます。正々堂々と自信を持って主導的な立場にいないといろいろと見透かされますし、周囲に不安感が蔓延してしまいます。ですので、それっぽく講釈をたれています。
館内放送

若手の従業員に館内放送を任せます。
マニュアルはこっちで作ってあるので読み上げるだけですが、それでもやはり緊張するみたいです。
結果記録書

まぁ、報告書みたいなものを作成します。
これもまたあるあるですが、絶対に訓練に来ない奴がいます。
「いざという時どうするんですか?」と注意喚起はしますが「そん時はそん時です」とまともな返答はしてくれません。
あまり公には出来ませんが、業種によってこのへんの態度がはっきり分かれます。ちゃんとした業種のテナント様はやはりちゃんとしてくれますが、そうでない業者様は「いかにも」な感じの対応です。
こういう人たちは、いずれ痛い目を見るかな? などと思いますが、意外と大したペナルティーも無かったりします。
「じゃあ訓練なんて面倒だから参加しなくていいじゃん?」と言われてしまうと何も言い返せないのが悲しいですね。
ただ、それでも訓練はやっておいた方が絶対に良いです。いざという場合を頭の中でシミュレーションできている人とそうでない人とでは雲泥の差があるのは事実です。
「備えあれば憂いなし」ですので、やはり常に意識して、危機感は持っておきましょう。
百人堂不動産では、お客様のニーズに合わせた
最適なご提案を心がけております。
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