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不動産雑記
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2021-03-22

シロアリってアリの仲間じゃないの!?

つい最近、シロアリって蟻の仲間ではないという驚愕の事実を知ってしまいました。「アリ」っていうくらいですから、確実にアリさんの仲間だと思うじゃないですか。ところがどうもそうではないらしいです。

ではなんの仲間かというと……ヤツです。通称「G」のアイツです。本当にびっくりしたのですが、どうもゴキブリの類だそうです。

からだの色は白いですし、生命力も弱いですし、なんか真逆の感じがしますがどうもそうらしいです。

ますますイメージダウン

ただでさえイメージの悪いシロアリですが、自分の中ではさらにイメージが悪くなってしまいました。

ちょっとでもシロアリがいたら、その木造住宅はダメという事ではないですが、イメージ的にちょっときつくなりましたね。

しかし、あくまでもイメージの話ですので、シロアリに関する現実は今までと何も変わりません。しっかり対応をすればよいと思います。

とりあえず、蟻道(ぎどう)が派手にあるところは要注意ですね。ほんの一例ですが、湿気の多い所や、雨漏りや水漏れのあるところ、あがり框や浴室、敷地内の家の脇に置いてある室外機や何らかの荷物の下など、よく誤解されていますが、ベタ基礎であってもシロアリの被害はありますのでいろいろとチェックしてみましょう。

意外と食欲旺盛?

とりあえずシロアリ対策は怠らない方が得策です。長期間、放置しておくとまぁまぁの確率で大事になります。

信用のおける専門業者に早い段階でみてもらい、対応を考えましょう。基礎部分を高くしてあるので大丈夫とか、完全に乾燥しきった木材を使っているから大丈夫とかは考えない方が良いです。

「なんかやけに床がギシギシいうなぁ」とか「なんか浴室周辺の建具のたてつけが悪くなって来たなぁ」とかがありましたら、シロアリの被害も多々ある被害の可能性の中のひとつに加えて考えてみましょう。

業者さんによって対応は異なるかと思いますが、もしシロアリの被害であった場合は、しっかり対処して、五年に一回くらいの周期で薬剤などでメンテナンスをする事が肝要だそうです。

追記

こちらは2023-03-24の画像なんですが、これ実は、とある共同住宅の石膏ボードをはがした一部分なんですが、めちゃくちゃ食われてますね。

中古の戸建等ではなく、いわゆる「マンション」といわれる類の建物です。しかも結構良いつくりの建物で基礎もしっかりしていて高さもかなりあるのでシロアリの被害など考えもしていなかったのですが、しかし現実はこうだったという事で愕然としました。

やはり物事には「絶対」とか「完璧」とかはありえないということを思い知らされましたね。

建物はメンテナンスが本当に重要だということをあらためて実感した事例でした。

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